MENU

中学校が日焼け止め禁止?日焼け止め禁止でもできる中学生の対策は?

中学で日焼け止め禁止の校則がある?

今では小学生やもっと小さいお子さんまで紫外線対策をしっかりやる事が大事です。

そんな中、日焼け止めが禁止の学校が今現在でもあるようで悩んでいる中学生やお母さんやお父さんも多いのではないでしょうか?

今回は、日焼け止めが禁止でも紫外線対策をしたい方へのお話です。

目次

中学校が日焼け止めが禁止?中学生ができる対策は?

中学生にもなると、外での部活などで外での活動も増え日焼けに悩んでいる方は多いのではないでしょうか?

紫外線による皮膚がんのリスクやシミができてしまう事を考えれば、中学生でも日焼け止めでしっかり紫外線対策をする事が大事になってきます。

最近では紫外線の肌への悪影響が問題になっていますので、昔の「太陽に当たれば身体が強くなる」と言う大人も少なくなってきました。

そんな中、今でも日焼け止めを禁止にしている中学校もあると聞きます。

もし自分の中学校が日焼け止め禁止だったらどうすればよいのでしょうか?

「日焼け止め」を禁止は「学校に持参してはダメ」という事

中学校の校則で「日焼け止め禁止」は最近でもたまに聞く話です。

いまどき、めずらしいですよね。

もちろん日焼け止め禁止が嫌で先生に反発したり隠れて持って行ったりすることはダメです。

やはり、その学校の校則にはきちんと従うべきです。

「禁止」というのは学校に持参してはダメという事で、さすがに「学校の前に家で日焼け止めを塗ってくるのも禁止です。」という校則ではないと思います。

だとすると、いかに学校に行く前に紫外線対策をしていくかが大事になってきます。

もちろん日焼け止めの選び方も学校での過ごし方もとても重要です。

学校に来る前の家での日焼け止めが重要

日焼け止めが禁止ならそれに合った日焼け止めを選ぶ

日焼け止めは基本的に塗りなおしが必要です。

なぜかというと、いくら数値が高い日焼け止めを塗ったとしても汗などで少しづつ落ちてしまうから。

かといって、どうせ落ちるなら塗らなくてもいいという事ではなく
できるだけ長い時間日焼け止め効果が持続して汗や水に強い日焼け止めを選ぶかがポイントになってきます。

できればSPF値は50+、PA++++のものをさらに、ウォータープルーフの日焼け止めを選びましょう。

SPFの数値は急激に肌をヤケド状態にさせるUV-Bによる日焼けが始まるまでの持続時間をあらわしています。

PAは「+」の数が増えるほどUV-Aから守る効果の事です。
UV-Aは肌の奥にジワジワ入る紫外線です。

さらにウォータープルーフタイプを選ぶ事によって、汗などに強くできていますので長持ちします。

別の記事で詳しく書いてあります。
中学生におすすめの日焼け止めはコレ!中学生でも日焼け止めは必要

あわせて読みたい
中学生におすすめの日焼け止めはコレ!中学生でも日焼け止めは必要 部活や遊びなどで一日中忙しい中学生。 中学生にも日焼け止めは必要なのかな? 日焼け止めは塗らなくてもよいのかな? 中学生用の日焼け止めってどういう選び方をすれば...

強い日焼け止めを塗ったからといって油断は禁物

数値が高い、汗水に強い日焼け止めを塗ったからといって一日中日焼けを防ぐわけではありません。

できれば汗をかいたりした時もタオルで肌をゴシゴシ拭かずにトントンとやさしく抑えるくらいにしして少しでも日焼け止め効果を長持ちさせましょう。

夏場は、汗をかくと水道で顔をジャブジャブ洗いたくなると思いますが、できるだけ水道で洗わないように、どうしても洗う場合は肌はゴシゴシこすらないようにしてくださいね。

数値の高く汗水に強い日焼け止めでの注意事項

ウォータープルーフは汗や水に強くできています。

ただ、それだけ強いという事なので普通の石鹸では全て落ちなく専用のクレンジングが必要だったりメイク用クレンジングが必要だったりします。

最近では、石鹸でも落ちるウォータープルーフの日焼け止めも多く出ていますが、購入する時は専用のクレンジングが必要か石鹸で落ちるのかを確かめてから買うようにしてくださいね。

ウォータープルーフの場合、専用のクレンジングが必要だったりしますのでそのあたりはしっかりチェックしてから買ってくださいね。

敏感肌の中学生は日焼け止め選びは特に慎重に

普通肌の中学生は子供用の日焼け止めではなく一般の日焼け止めが使えます。

ただ、とても敏感肌の中学生は数値が高く汗水に強い日焼け止めは強すぎるかもしれません。

超敏感肌の人は日焼けよりも化粧品かぶれのほうが心配です。
日焼け止めを選ぶときは、肌にやさしく、かつできるだけ数値が高いものを選んでくださいね。

日焼け止めの無香料でチューブタイプだったら良い学校もあるらしい

日焼け止め持参禁止まではいかないけど、無香料じゃないとダメ、スプレー式はダメ、チューブタイプの日焼け止めじゃないとダメなど、いろんな学校があるようです。

無香料は、香りはひとそれぞれ好みがあるから周りを不快にさせてはいけないからなのか?
スプレー式は気管支が弱い子への配慮という事もあると思いますが、いずれにせよその学校の校則に従って自分に合った日焼け止めを買う事が重要ですね。

中学校が日焼け止め禁止の場合の対処のまとめ

自分が通っている学校が日焼け止め禁止だと、真夏の部活などの時に大変だと思いますが、できるだけ家でできる対策を心掛けて楽しい中学校生活を送りましょう。

  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次