思春期ニキビは青春のシンボルとも言われていますが、実際に自分にニキビがあって悩んでるという中学生も多いのではないでしょうか?
春や夏には周りの中学生も日焼け止めを塗っていたりするとニキビ肌には日焼け止めは塗っても大丈夫なのかな?と疑問に思う中学生も多いと思います。
今回は思春期ニキビと日焼け止めのお話です。
思春期ニキビに悩む中学生も日焼け止めは塗った方がいい?

ニキビが気になるけど日焼け止めを塗って大丈夫?
思春期のニキビ肌で悩む中学生は多いですね。
春や夏になってくると日焼け止めを塗る季節。
日焼け止めを塗らなきゃと思いつつニキビで炎症している肌に日焼け止めを塗るのって大丈夫なのかな?と不安に思いますね。
ニキビ肌でも日焼け止めをつけるのが大事


基本的にニキビで悩んでいる中学生も春や夏は日焼け止めをつけることが大事です。
特に春と夏はどんな肌の中学生でも対策してほしいのが紫外線対策です。
中学生におすすめの日焼け止めはコレ!中学生にも日焼け止めは必要
紫外線でニキビは悪化します!



日焼け止めを塗らないと逆にニキビが悪化します
ニキビは肌が炎症している状態、という事は「肌を守るバリア機能」も弱くなっているという事です。
肌のバリア機能が弱い状態の時は紫外線のダメージが肌の中に入りやすいので、紫外線の影響をダイレクトに受けてしまうのと、やはり紫外線が入りやすくなっているので後々のシミなどの原因にもなりやすいんです。
さらに紫外線は今できているニキビの炎症も悪化させてしまうので、思春期ニキビができている中学生でも日焼け止めは塗りましょう。
ニキビ肌には低刺激の日焼け止めがおすすめ
基本的にニキビ肌に悩んでいる人でも日焼け止めを塗る事が大事ですが、その日焼け止めの選び方も大事になってきます。
思春期ニキビの原因は過剰な皮脂分泌が原因。
だとするとできればオイルフリーの日焼け止めが一番なんですが、オイルフリーの日焼け止めってなかなかないんです。
もしオイルフリーの日焼け止めではない場合は極力肌に負担のない低刺激の日焼け止めを選びましょう。
日焼け止めのSPFやPAはそれほど気にしなくてもよい
日焼け止めを選ぶときに一番重視するのがSPFとPAかと思いますが、これについては最近の日焼け止めではそれほど気にしなくてもよいと思います。
一昔前はやはりSPF値が高い日焼け止めは肌への負担が大きいと言われていましたが、あれから化粧品メーカーも研究が進み、SPF50+だから肌に悪い、SPF10だから肌に良いなんていうこともなくなってきています。
さらに中学生になると体育や部活などで汗をかきやすかったりで塗りなおしができないこともあるためSPF30~50くらいのものをつけるといいですね。
ニキビが気になっている方は低刺激性の日焼け止めが一番ですので、低刺激性の敏感肌用の日焼け止めを選べばだいたいSPF30~50くらいのものが多いと思います。
ニキビ肌に大事なのは日焼け止めの数値ではなく、家に帰ってきたら正しい洗顔で日焼け止めも肌の汚れもキレイにしてあげるという事が一番大事です。



デリケートな中学生にニキビ肌のための低刺激な日焼け止めを選んでくださいね