中学生の勉強に教科書ガイドって必要あるのかな?
もし必要だとしたら全教科買った方がいいのかな?
教科書ガイドはいろいろな教科がありますが子供の勉強にしっかり活用してくれるために必要な教科だけを無駄なく買いたいですよね。
この記事では二人娘の勉強のためあらゆる教材を買いまくって分析した私が「教科書ガイドは必要なのか」と「必要な教科」について親目線でお伝えします。
教科書ガイドとは何?

教科書ガイドとは、学校の教科書を作っている会社や関連会社が編集した教科書にぴったり合った参考書です。
教科書って、地域や学校によって使用している出版会社が違ってくるので最終的には中学生は同じ勉強なんですが進み方などが若干変わってくるので、自分の教科書に合わせて勉強の予習復習ができるんです。
中学生の勉強に教科書ガイドは必要か?
少しでも今より成績を上げてほしい、自分から進んで机に向かってほしい、次のテストでは良い結果を出してほしい、いつの時代も「子供に勉強してほしい」という思いは親なら絶対ありますよね。
しかも、今は勉強の教材はいろいろなものがあり何をどう勉強させていいのかわからない。
子供の成績アップのために何の教材がいいのかわからない、そんな思いをしている親は多いです。
ただいろいろな教材を子供に買ってあげた結果、本当に購入してよかったなと思えるのが教科書ガイドなんです。
ただし、全ての教科の教科書ガイドが必要という事ではありません。
ですので、いろいろな教材を調べまくり買いまくった私から親目線でお伝えするとズバリ
教科書ガイドは教科を絞って買う必要がある!です。
中学生に必要な教科書ガイドは英語と国語
中学校の教科って主に
- 国語
- 数学
- 英語
- 理科
- 社会
なんですが5教科の全ての教科書ガイド購入する必要はありません。

実は一番上の子の中一の時、全教科買っちゃって無駄にした教科もあるんです。
つまり全教科買っても、それほど意味はなく全く使わない教科が出てくるので必要な教科に絞るという事ですね。
私がおすすめする教科書ガイドは英語と国語、この2教科です。
- 英語
- 国語
英語と国語に関しては絶対買って損はないし実際に娘が勉強に活用しているのを見ていていますし、わかりやすいと言って勉強しています。



テスト前に娘を助けてくれてるのも英語と国語です。




最初にお伝えしたように全ての教科の教科書ガイドがオススメかといったらそうじゃありません。
もちろん全部持ってるにこしたことはないのですが、絶対使わない教科、持っててもあまり意味がない教科がでてきます。
しかし、それとは別で「あったほうが効率よく勉強できる」という教科が英語と国語なんですよね。
英語の教科書ガイドが中学生に必要な理由


英語は教科書を何度も音読するだけで成績がアップします。
それなのになぜ英語に苦手意識を持っている中学生が多くいるのでしょう?
お子さんの中学生の英語の教科書って見たことありますか?
私は自分の中学時代の教科書の内容までよく覚えていないんですが、娘の学校の英語の教科書を見るとほぼほぼ全ページ英語で日本語がない。
なので中学生の英語の勉強の挫折は教科書だけ学校ので勉強しようとするとハードルが高くなってしまうんですよね。



さっ、英語の教科書を音読しよう!!
とすると、英語ばかりが並んでいて読み方(発音)もわからなければ、日本語訳もわからない。
この単語の読み方を調べ、日本語を調べ・・・
英語が何もわからない状態から教科書を読もうとするだけでも結構、調べるのが大変なんです。
そうなると



あ~めんどくさい。英語きら~い
ってなってしまいます。
そしてどんどん勉強しなくなり、どんどん英語の授業についていけなくなる。
英語の教科書ガイドは使い方が楽で勉強しやすい
英語の教科書ガイドには日本語の訳と読み方がかいてあるので教科書が本当にわかりやすくできてます。




小学校から英語を習っていて、見るのも書くのも読むのもスラスラ~なんていう子は別として、英語をきちんと習いだしたのは中学生になってからという子は、学校の英語の教科書だけで勉強するのは結構大変です。
英語の教科書ガイドが使いやすく一番持っていて損はない教科と断言できます。


国語の教科書ガイドも中学生にはおすすめ





理解力を深めるために国語の教科書ガイドもおすすめです。
実は国語の教科の先生は、教科書ガイドを参考にしてテスト問題を作る先生も多いのだとか。
そう考えると、やっぱり英語と国語の教科書ガイドは持っておくべきです。
高校受験の勉強時も役にたちますよ。
国語の教科書ガイドの使い方はテスト前にサラッと勉強
国語って、いまいち何を勉強すればよいのかわかりずらい科目ですよね。
国語は全然勉強しなくても成績の良い子、勉強してもなかなかテスト点数が伸びない子もいる教科でもあります。
そんな中でも成績の良い子、成績の良くない子揃って「国語って何を勉強していいのかわかんない。」そう答える子が多いそうです。
だからといって漢字だけ勉強すればよいわけでもないし、かといって漢字と教科書音読だけだと小学生みたいで不安になりますよね。
そんな時、国語の教科書ガイドを持ってると国語の勉強のコツがわかってきます。
細かく理解しやすいように国語の教科書についての説明がのってるからですね。
テスト前だけでもサラッとやっておくと全然違うと子供も言ってました。



教科書ガイドのおかげかはわかりませんがうちの娘は二人とも国語は得意です。


中学生に教科書ガイドは必要か?
初めにも言いましたが、うちは一度だけ5教科全部の教科書ガイドを購入したことがあります。
今は高校生になってる長女が中学1年の時です。
しかし、悲しいかな実際ちゃんと勉強時に活用してくれたのが英語と国語のみ。
それからというもの長女の中学2、3年、今の次女も中学生なんですが英語と国語の二教科しか買ってません。
親としてはやはり無理なく必要な教材のみ選んであげる購入してあげる事が大事ですね。